生徒会プレゼンツ「Let's Enjoy ミラフェス」開催!
10月31日(金)、高等部で生徒会主催の行事「Let's Enjoy ミラフェス」が開催されました。このイベントは、1学期の生徒総会で出された「カラオケ大会をしたい!」という生徒の声をもとに企画されたもので、当日は2部構成で行われました。
第1部は、のど自慢大会(前半戦)!思い思いの選曲で歌声を披露し、会場は大盛り上がり。観客からの手拍子や応援もあり、まるでライブ会場のような熱気に包まれました。その後のレクリエーションでは、音楽のイントロを聴いて曲名を当てる「イントロドン」で大いに盛り上がりました。
続く第2部では、のど自慢大会(後半戦)を実施。前半に負けず劣らずの熱唱が続き、会場のボルテージは最高潮に!そして最後のレクリエーションでは、歌詞の一部を聞いて曲名を当てる「歌詞当てクイズ」に挑戦。チームで協力しながら、笑顔と歓声があふれる時間となりました。
また、当日はハロウィンだったこともあり、多くの生徒が仮装して参加。ユニークな衣装やメイクで、会場は一層にぎやかに彩られました。
生徒の「やってみたい!」という思いが形になった、笑顔と感動に包まれた一日となりました。
浦添高校との交流・共同学習を行いました!(高等部1組)
10月1日(水)、高等部1組の生徒たちは、浦添高校の皆さんと交流および共同学習を行いました。
浦添高校の生徒さんからは、学校紹介のプレゼンテーションの後、「じゃんけん列車」や「お絵描き伝言ゲーム」といった楽しいレクリエーションを提供していただきました。初対面でもすぐに打ち解けることができ、笑顔があふれる時間となりました。
本校からは、総合的な探究の時間に取り組んでいるオリジナルゆるスポーツ「すごろっチャ」を紹介しました。「すごろっチャ」は、ボッチャにすごろくの要素を組み合わせたチーム対抗型のゲームです。白い的球に向かって、ボッチャボールやペットボトルのキャップ、のりなど、さまざまな形状のアイテムを投げ、的から30センチ以内にあるものの総合点数を競い合います。
サイコロの出目によって、投げる位置が変わるのが特徴で、運と工夫が勝負のカギとなります。浦添高校の生徒さんもすぐにルールを理解し、白熱した対戦が繰り広げられました。互いに声をかけ合い、応援し合う姿が印象的で、協働の楽しさを実感することができました。
今回の交流を通して、互いの個性や工夫を認め合いながら、学び合う貴重な時間となりました。浦添高校の皆さん、本当にありがとうございました!
寄宿舎で中秋の名月を観察しました
秋の澄んだ夜空に、まんまるの満月が顔を出しました。
この日は寄宿舎で「中秋の名月観察会」を行い、生徒たちと一緒に夜空を見上げました。月が姿を現すと、「すごーい!」「きれい!」と、自然と歓声があがり、みんなで空を見つめる時間が流れました。月の明るさや形に興味を持った生徒もいて、静かな夜に笑顔が広がる、心温まるひとときとなりました。
翌朝、登校してきた寄宿舎生からは「昨日、満月見たよ!」という声も聞かれ、観察会の余韻が続いていることを感じました。月を通して季節の移ろいや自然の美しさに触れる、そんな素敵な経験になったようです。寄宿舎生が観察した中秋の名月を映像でご覧下さい。
![]()
![]()
高等部1組 校外学習レポート ~沖縄アリーナでゴーディーとボッチャ交流!~
9月26日(金)、高等部1組の生徒たちは校外学習として沖縄アリーナを訪れ、施設見学・ゴーディーとの交流・ショップ体験の3つの活動を通して、地域のプロスポーツ文化に触れる貴重な機会となりました。
★プロの舞台を体感!施設見学
まずは、琉球ゴールデンキングスの本拠地である沖縄アリーナの施設を見学しました。広々とした観客席、試合が行われるコートなど、普段は入ることのできない場所を案内していただき、生徒たちは興味津々。目を輝かせながら見学していました。
★ゴーディーとボッチャで交流!
見学の後は、琉球ゴールデンキングスのマスコットキャラクター「ゴーディー」との交流タイム。
今回は、ボッチャを通じてゴーディーと一緒に活動しました。ゴーディーは、ユーモラスな動きで場を盛り上げながら、生徒たちとボールを投げ合ったり、応援したりと、楽しいひとときを提供してくれました。ゴーディーの優しい対応に、生徒たちの笑顔があふれていました。
★アリーナショップで買い物体験!
最後は、アリーナ内のショップを見学し、実際に買い物も体験しました。キングスのグッズが並ぶ店内で、生徒たちは「どれにしようかな?」と悩みながら、お気に入りのアイテムを選んでいました。お金の使い方や買い物のマナーを学ぶ良い機会にもなりました。
琉球ミラーイーグルス、全国への翼を広げる!
鏡が丘特別支援学校ボッチャチーム「琉球ミラーイーグルス」が、第10回ボッチャ選抜甲子園大会予選にて、全国から集まった強豪35チームの中で堂々の6位タイという快挙を達成し、見事予選突破を果たしました!
チームを率いる主将・高等部3年の平田青(ひらた はる)さんを中心に、高等部1年の外間雄飛(ほかま ゆうひ)さん、中学部3年の立山楓花(たてやま ふうか)さん、そして中学部3年の平田健人(ひらた けんと)さんの4名が、息の合ったプレーと熱い絆で予選を突破!
主将・平田青さんは「全国3位以上を目指して頑張ります」と力強く語り、チーム一丸となってさらなる高みへ挑みます。
仲間とともに磨き上げた技術と情熱を武器に、全国の舞台で羽ばたく琉球ミラーイーグルス。
その勇姿に、どうぞご注目ください!
「自分らしく生きる」進路講話を開催しました(7月10日)
7月10日(木)、中学部1組・高等部1組の生徒と、全学部の保護者の皆様を対象に進路講話を開催しました。今回の講師は、合同会社たいたい代表であり、名護市で訪問介護事業所を運営されている金城太亮(きんじょう たいすけ)さんです。金城さんは、脊髄性筋萎縮症という難病を抱えながらも、パラグライダーに挑戦したり、湘南の風のライブに参加したりと、数々のチャレンジを重ねてこられた方です。
講話では、ご自身の経験を交えながら「自分らしく生きる」ことの意味について語っていただきました。特に、「ひとり暮らしをするとき、不動産屋さんのハードルが1番高い」や「夢はあきらめず、思いや願いは口に出すことが大切である」というメッセージは、金城さんの実体験からくる力強い言葉として、生徒や保護者の心に深く響きました。
参加された保護者の方からは、
「充実した毎日を過ごされている姿に勇気をもらいました」
「貴重な体験談・考え方を聞いて、いろいろな気づきがありました」 といった感想が寄せられました。
金城さんの生き方と語られた言葉は、進路や将来を考えるうえでの大きなヒントとなり、参加者一人ひとりに前向きな気持ちを届けてくれました。
当日の様子を写真でご紹介します。ぜひご覧ください!
【校外学習レポート】旧海軍司令部壕を訪ねて(7月4日)
7月4日(金)、高等部の生徒たちは校外学習として豊見城市にある「旧海軍司令部壕」を訪れました。
この壕は、太平洋戦争末期に日本海軍が沖縄での指揮を執った場所であり、当時の様子を今に伝える貴重な戦跡です。生徒たちは、壕内の展示や資料を見学しながら、戦争の悲惨さや平和の大切さについて学びました。壕の中はひんやりとしており、当時のまま残された作戦室や司令官室などを見て、静かに見入る姿が印象的でした。今回の校外学習を通して、生徒たちは「平和とは何か」「命の尊さとは何か」について深く考える貴重な時間を過ごすことができました。
以下に、当日の様子を写真でご紹介します
租税教室を開催しました!
6月18日(水)、高等部の生徒を対象に「租税教室」を開催しました。講師として北那覇税務署より職員の方をお招きし、税金の役割や仕組みについて、分かりやすく丁寧にご説明いただきました。授業では、税金が私たちの生活にどのように関わっているかを、身近な例を交えながら学ぶことができ、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。実際に1億円のレプリカを手に取る体験もあり、税金の重みを実感する貴重な機会となりました。
高等部 前期生徒総会を開催しました
6月11日(水)、視聴覚教室にて高等部前期生徒総会が行われ、生徒会役員の紹介や、年間活動計画及び予算案の提案があり、真剣に話し合う姿が見られました。また、「ゴーディーに来てほしい」「カラオケ大会をして、しっぽの歌を歌いたい」といったユニークで楽しいアイディアも生徒から提案され、学校生活をさらに盛り上げようとする意見も飛び交い、今後の活動への期待が高まる総会となりました。
高等部 前期就業体験・生活体験の様子(5月26日〜30日)
5月26日(月)から30日(金)までの5日間、高等部では前期の就業体験・生活体験を実施しました。この取り組みは、卒業後の進路として想定される就労継続支援事業所や生活介護事業所での生活を見据え、生徒一人ひとりが将来の自分の姿を思い描きながら、実際の活動に取り組むことを目的としています。期間中は、生産活動(軽作業や製品づくりなど)や販売活動(模擬販売や接客体験など)を通して、「働くこと」の意味ややりがいを体感しました。また、余暇活動では、音楽鑑賞をしたりスヌーズレンルームでリラックスしたりしながら仲間と過ごす時間の心地よさや、生活の中での楽しみを見つける経験もできました。以下に、生徒たちの活動の様子を収めた写真を掲載しておりますので、頑張る姿や成長の様子を、ぜひご覧ください。
「交通安全指導を実施しました」
5月20日(火)に全校生徒を対象とした交通安全指導が行われました。講師として浦添市警察署交通課の方にお越しいただき、横断歩道の渡り方や車両運転時の死角について学習しました。高等部の生徒から「大人になってお酒を飲んだ場合、電動車椅子を操作すると飲酒運転になりますか?」の鋭い質問も飛び、みんなで交通安全について考える良い機会となりました。
「高等部 新入生歓迎会」
5月2日(金)に、生徒会主催による「新入生歓迎会」が行われました。
生徒会の司会進行のもと、新入生の入場と自己紹介が行われ、その後に先輩方からの歓迎のことばと歌がありました。後半には、事前アンケートで得た情報を元にしたクイズ大会が開かれ、大変盛り上がりました。
歓迎会を企画、進行してくれた上級生の先輩たちと新一年生たちの今後の成長と活躍がますます楽しみになった会でした。
「令和7年度高等部前期就業体験・生活体験事前学習会」
鏡が丘特別支援学校高等部では、年に3回、就業体験・生活体験を実施しています。「就業体験・生活体験」は「実習」とも呼ばれ、普通校のインターンシップや職場体験に該当する学習活動です。その中でも、1学期に行われる前期就業体験・生活体験は、5月26日(月)~6月6日(金)の2週間の間に、すべての生徒が校内外でさまざまな実習に挑戦します。その実習に向けて、4月23日(水)に、高等部全生徒を対象に事前学習を行い、実習の目的や内容、心構えについて確認しました。これから始まる実習で、生徒たちがどんな成長を遂げるのか、とても楽しみです。
「高等部鏡開き」
4月10日(木)、高等部では「鏡開き」が行われました。浦添分校や入院中の生徒さんともインターネットネット中継で繋がり、全員参加することができました。
みんなで高等部の目標「健康」「主体」「自律」「自立」「協力」を確認して、「こころの底から涌き出る笑顔のために」をキャッチフレーズに今年1年の成長を願ってオリジナルかがみ樽を開きました。

「中学部就業体験」
1月30日(木)、中学部就業体験の販売学習を行いました。この日に向けて、皆で力を合わせて作った商品などが売れてとても嬉しそうでした。また、保護者の皆様方のご来場もあり、にこにことした笑顔で商品を売るところも見られました。ご来場された保護者の皆様も、楽しそうに商品を見て回り、買っていくところも見られ、今回の就業体験は思い出に残るものとなったのではないでしょうか。 (記事執筆:首里中職場体験生)
「高等部1・2組より 今日のMの迷言」
高等部1・2組の総合的な探究の時間の取り組みとして、鏡が丘特別支援学校ホームページを活性化するために、高等部のタンクトップが目印のMさんの今日の迷言を紹介する事になりました。どうぞ、お楽しみください。
「クリスマスコンサート」(12月25日)
鏡が丘特別支援学校では、クリスマスの日に、生徒が登校する時間帯にクリスマスコンサートを開き、先生たちが楽器を演奏して迎えてくれます。今年は校長先生がトランペットを持って弾いてくれました。赤鼻のトナカイなど、みんなが知っている曲で登校する生徒を明るく盛り上げ、クリスマス気分にしてくれました!
「鏡が丘特別支援学校 学校紹介動画」
鏡が丘のことを知っている人にも知らない人にも、この学校の魅力を伝えるために、高等部1・2組が考えて学校紹介動画を作りました。部活や学校行事などなど、生徒が頑張っている様子がギュッと詰められています。この動画を見てもっともっとこの学校の良さをみんなに知ってほしいです!どうぞ、ご覧ください。
「高等部1・2組 特別活動の取り組み」(12月1日)
12月1日は世界エイズデーです。鏡が丘高等部1・2組では性に関することや、世界エイズデーに関することを2学期に授業などを通して学びました。そこで、学んだことを鏡が丘から発信していきたいと思い動画を作りました。この動画をきっかけに皆さんも差別や偏見などエイズについて考えるきっかけになってほしいです。
世界エイズデー・性に関する指導週間 メッセージビデオ.mp4
「絵本の世界に入って~読書講話」(10月4日)
今月は読書月間です。今年は當銘多美恵さんを招いて読書講話をしていただきました。絵本「りんごがドスーン」を大型パネルも使いながら臨場感たっぷりに読み上げてもらい、子ども達も引き込まれていました。
また、絵本の中で雨が降る場面では、教師が実際に霧吹きの「雨」を降らせると、子ども達はりんごを模した自作の傘で雨宿り。どの子も絵本の世界に浸りながら読み聞かせを楽しんでいました。
「平和の貴さ伝えたい」(6月23日)
高等部では、平和学習特別号を使った授業を実施しました。その様子が琉球新報りゅうPoN!に掲載されましたのでどうぞご覧ください。
交通安全指導(5月21日)
5月21日(火)に交通安全指導を実施しました。今年度は信号の渡り方や道路での安全確認などについて実演も交えながら学びました。また、車椅子の児童生徒達が車の運転手からどのように見えているのかについても学習しました。意外にも車の近くは死角となってしまい運転手から見えなくなってしまうことがわかりました。駐車場などでは、車に近づくと運転手に気付かれていない恐れがあり、大変危険です。自分の身を自分で守るためには、車が自分に気付いてくれていない可能性があることも念頭に入れておくことが大切ですね。また運転手の皆さんは、車の近くに車椅子の児童生徒がいないか、注意して運転をお願いします。
大型絵本の寄贈がありました(2023年11月29日)
この度、一般の方から本校図書室へ大型絵本の寄贈がありました。これまで鏡が丘とは特に関わりがなかったそうですが、地域を走っているスクールバスを見て、何か貢献できることがあればと本校への寄付を思いついたそうです。児童生徒を代表して高等部生徒会の皆さんが受け取りました。大事に使わせていただきたいと思います。ありがとうございました。
第18回琉球新報学校新聞コンクール「特別支援賞」を受賞(2023年10月14日)
小学部4年國仲心春さんが「第18回学校新聞コンクール壁新聞の部」で「特別支援賞」を受賞しました。10月14日(土)琉球新報ホールでの表彰式や受賞報告の様子をお知らせします。
心春さんの感想です。「新聞コンクールで入賞したって聞いたとき、ドキドキわくわく心がはずみました。表しょう式の時、ぶ台がきれいでホールのじゅうたんが真っ青でうれしかったです。賞じょうをもらうときは、一人で車いすをこいできんちょうしたけどほこらしい気持ちになりました。」















